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2007年9月25日 (火)

福田総理で思い出した群馬のゴルフ場開発地上げ話

福田康夫さんが総理になりました。

前の総理がホイチョイだったので、今回もネタをひとつ。

宮崎学著「地上げ屋 突破者それから」(幻冬社)という本があります。

宮崎氏はグリコ森永事件のキツネ目の男として有名です。

彼がバブル時代に不動産の地上げに奔走するノンフィクションです。

第2章で群馬県吉井町の田舎でゴルフ場のために田畑・山林を買収します。

群馬はゴルフ銀座と呼ばれるほどゴルフ場が多いのですが、ゴルフ場というのは許認可が250近くあるためどうしても政治的になります。

早い話がワイロとバラマキです。

宮崎氏も地権者はもちろん町長、議会、県、国会議員や政党の地元ボスなどにお金をばら撒きます。

欲の皮のつっぱった農家。

福田(子)、中曽根、小渕などにも陳情に行きます。

さすがに議員は直接お金を要求したりはしません。

福田派のボスは5000万円用意するというと、その支払い方法を詳細に指示します。

これは交通標識をつくる会社に発注すると見せかけて処理します。

吉井町の井内忠治はがめつい男でキレた宮崎氏は殺そうと思って実際に何度か尾行したそうです。

結局、宮崎氏は県議会のボス(福田派)には3億円。中曽根派に1億円。町議会に1億円。合計5億円をワイロとして渡しました。

延々とこういう話が続きます。

保守王国とか自民党的な体質ってこういうもん。

日本の田舎はだいだいこんな感じ。

しかも政治家だけでなく農民なんて「金よこせ」と迫ってくるあたりゾンビのようで怖い。

これに味を占めて公共事業でバラマキを要求するのです。

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