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2007年10月16日 (火)

北方領土2島+αの現実味

領土とサッカーだけはナショナリズムになる僕です。

そういえば、北方領土の日って1981年に突然現れましたよね。

返還が一番近づいたのは1956年10月の日ソ共同宣言の第9条に平和条約後に2島返還が盛り込まれていました。

フルシチョフが歩み寄ったのです。

ところが日米安保によって事情が変わってしまいました。

木村のフリーキックみたいなものでした。

岩下明裕著「北方領土問題」中公新書 はムネオ事件以後に書かれた本です。

著者は中ソ国境問題に詳しく、その解決過程を研究することで日ロ交渉の現実的な解決を考えます。

2004年10月14日プーチンは湖錦濤主席と会談してロシアと中国の国境問題を最終的完全に解決したことを宣言しました。

日ソよりよっぽど根深く規模も大きく歴史も複雑な中ソの境界問題が解決してしまったのは驚きです。

こういう領土問題は「極秘」に交渉しないと解決できないそうです。

ところが日本は大キャンペーンをやってしまっています。

それで四島などは無理になってしまいました。

四島一括返還以外はとんでもないと思っていましたが、二島でもいいやという気にさせてくれます。

それにしても、千島、樺太、間宮林蔵などの北方の歴史に関する手頃な本て無いなあ。

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