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2008年1月26日 (土)

年末に読んだ本「出世のメカニズム」

年末に読んだ本の最後です。

日置弘一郎著「「出世」のメカニズム <ジフ構造>で読む競争社会」(講談社選書メチエ)。

1998年の本です。

僕が出世するにはどうすればいいかノウハウを知りたかった、訳ではありませぬ。

ジフ構造というランク性に気づいてそれに関する本を探していたらこれにあたったというわけ。

この本はジフ構造の数理理論はさておいて、それで組織科学や産業構造の競争性といった社会現象の説明に使おうとしているのです。

その一つが、社内における競争、すなわち出世です。この他にも大学間の獲得競争などもページを割いています。

スケールフリーとかスモールワールドといったネットワーク科学が注目されていて、それにつながっているのです。

この辺はここ10年くらいに発展した領域なのですが、それ以前の問題意識はこんなところにあったんだなあと思いました。

今年はそのあたりを集中して読んでみようと思っています。

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