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2008年5月14日 (水)

働かない主婦は旅行に行かない

お父さんの給料も上がらない、どうなるかわからない、教育にお金がかかる、家も買わないといけない。

そうなればお母さんも働かないとなりません。

実際、多くの主婦の方がパートに出たり共働きだったりします。

でも子供が小さいうちは大変です。

地方では子供の送り迎えに車は必要なこともあります。

それで最近何人かの主婦の人を見て感じた事があります。

「この人たちは何故、働かないのだろう?」という主婦の方々がたくさんいること。

全く働く気が見えません。パートすら。求人も見ません。

高い学歴や資格を持っていてすぐにも復帰できるにも関わらずです。

就職活動すればすぐに採用されると思います。

独身時代はバリバリやっていたのです。

子供が小さいならしょうがないですが、高校生くらいになれば自分で行動できます。

彼女たちは心身ともに健康です。

家で何をやっているかというと何もやっていないのです。

家事をバリバリやっているとか、介護して疲れているとか、ボランティアや地域活動をやっているわけでもないのです。

趣味の域を超えた熱中しているものがあるわけでなし、MBAや弁護士資格を取るようなこともないのです。

何か新しいビジネスや特許を考えてもいませんし、小説やマンガを書いてもいませんし、曲を作ってもいません。

かといって夫が大成功して楽々生活できているわけでなありません。

むしろ将来のことはあまり考えないようにしているとしか思えません。

こうした人たちが何人もいるのです。

不思議だ。

主婦というのは50年代以降アメリカで一般的になったと言われています。

それを日本の中流階級がまねし始めました。

大都市近郊の一戸建てに住んで、サラリーマンの夫を支え、2~3人の子供を育てる。

たしかに高度成長以降80年代までは一般的でした。

でも現代の夫達にそんな余裕はないはずです。

もしかして主婦の人たちは復帰するタイミングを逃しているのではないでしょうか。

僕の観察では、彼女たちの共通点は「大きな旅行」に行った事がないということ。

若いときにあんなに海外だ、萩・津和野だ、スキーだ、ダイビングだといったのですから嫌いなわけではないと思うのです。

子育てと日常に追われ余裕のお金もなく、好奇心とか知的興奮というものは彼方に消えてしまったよう。

でも子育てがそれほど面白いのかもしれない。自分の作品を作るかのように。

それから米国では子育て主婦の年棒は11万6800ドル(1200万円)という試算もあります(コック、運転手、保育士の外注費と超過勤務手当て)。

でもこれは子育て中で送り迎えが必要な間です。

ただし、社会全体としても労働人口が減っていくのですから、かつてのバリバリの方々に復帰してもらわないとやっていけません。

実際、アメリカを除く先進国で「高学歴な主婦」「働けるのに働かない人」という職業がまかり通っている国はないと思います。

夫の配偶者控除とか第3号被保険者になるのを気にしているようでもない。

どちにしろ主婦の優遇はだんだん無くしていく方がいいと思う。

彼女たちを引っ張りだすにはね。

あなたの周りや元同僚や同級生にそうした人はいませんか?

子供が手に掛らなくなっても、働く気も無く、ずーっと旅行にも行っていない大卒の主婦の人。

太っちゃているかもしれない。

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