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2008年10月 2日 (木)

こんにゃくゼリーで試される消費者庁

こんにゃくゼリーが喉に詰まって死亡する事故があります。

以前から指摘されていて、EUや韓国では菓子へのこんにゃくは禁止となっています。アメリカでも事実上の禁止ともいえる流通規制になりました。

国民生活センターによると日本では17人の犠牲者があって1995年頃から問題になっているにも関わらず規制は進んでいないそう。

いくら表示に注意書きしても子供は読めません。

農水省のJAS法、厚労省の食品衛生法を適用するには「化学的、生物学的根拠」に欠けるし、ベビーカー事故などに適用された経産省の消費生活用製品安全法では食品は対象外といった具合で法律がないとのこと。

まさに業界寄りの縦割り行政です。

事故の製品をつくったマンナンライフの品質保証室長は「今回の事故も当社の製品の大きさや硬さに必ずしも因果関係は証明されておらず、今後も変えるつもりはない」とコメント(朝日新聞より)。

これに新設されようとしている消費者庁が対応できなければ、何のための消費者庁創設なのか、と批判されるでしょう。

それどころか解散になれば消費者庁設置法案は廃案になっちゃう。

よろしく頼みますよ、本当に。

でもこんにゃくゼリーを食べる僕としてはちょっと困るなあ。

この分野を開拓したのは群馬が誇るマンナンライフ社だよね。

なにかうまい方法はないのかね。

でも群馬の政治家に頼んじゃダメだよ。

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