« 裁判員を辞退する人は | トップページ | ゲップが出る »

2008年12月 9日 (火)

紙媒体をやめた新聞

クリスチャン・サイエンス・モニター紙は、紙媒体による日刊紙の発行を取りやめ、2009年4月からインターネット新聞に移行する計画を発表しました。

紙媒体の発行物は週刊とし、有料購読者には毎日のニュースを電子メールで送信するそうです。

同紙は創刊から100年を迎え、これまでにピューリッツァー賞を7回受賞している名門紙です。

1970年には22万部を上回った発行部数が、現在は5万2000部程度に落ち込んでいるらしい。

この記事を読んだら「ほーネットの時代かあ」という感想だけではいけません。

「クリスチャン・サイエンス」とはどういうものなのか。こっちです。

そうなんです、この新聞社は宗教系なんです。

科学者キリスト教会とも訳されています。

幸福の科学みたいなものか。(すみません)

これはキリスト教ではありますが、アメリカ生まれの比較的新しい宗派です。

創始者はメアリー・ベーカー・エディというニューイングランドの農夫の娘。

病弱だったけどクインビーという超能力者にあって精神治療に心酔。

ペリー来航の頃。

その後天啓を受けて目覚めたそうです。

信者はわりあい高学歴で中産階級以上です。

病気治療法で知られ、信者は薬や手術などを受け入れませんでした。

「ヒーラー」という祈る人が来て瞑想で治すそうです。

これで裁判沙汰になったので今では予防接種は受け、医学を受け入れるかは任意になっているようです。

あと禁酒、禁煙、コーヒーも飲まない。

自己啓発セミナーなどの源流となるいわゆるニューソートに一派とも考えられています。

日本でいえば生長の家みたいなもんか。

モルモン教とかエホバの証人にも近い感じ。

この伝道機関誌がエディがつくった「クリスチャン・サイエンス・モニター」なのです。

特に外交報道に高い評価を受けています。

ちなみに櫻井よしこは「きょうの出来事」に出る前はクリスチャン・サイエンス・モニターの東京支局に勤務していました。

ボストンのベイエリアにある、クリスチャン・サイエンス・センター・パークという広場こそ総本山です。

|

« 裁判員を辞退する人は | トップページ | ゲップが出る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/178596/43372310

この記事へのトラックバック一覧です: 紙媒体をやめた新聞:

« 裁判員を辞退する人は | トップページ | ゲップが出る »