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2008年12月15日 (月)

疑獄事件に甲州人あり

松本清張著「日本の黒い霧」(文春文庫)を読んでいます。

昭和の疑獄事件で昭和電工事件があります。

その主役は日野原節三。

明治36年山梨県の境川村(現笛吹市境川町)生まれ。父親は警察官。

甲府中学から一高、東大へ。

その学友が二宮善基(興銀副総裁)、迫水久常。

常磐生命、日本特殊鋼材の社長を務め、菅原恒覧の女婿になり、日本水素の社長に。

義兄は菅原通済(鉄道土建社長)になります。

そのあと昭和23年3月から昭和電工の社長になりました。

再建のため特別融資を受ける目的で政界や官界にカネをばらまきました。

汚職で内閣が倒れたのはシーメンス事件、帝人事件、そして昭和電工事件。

そのあと指揮権発動した造船疑獄事件、ロッキード事件となります。

帝人事件で逮捕されたのが石和の小林中。

昭和電工では日野原。

ロッキード事件では勝沼の小佐野賢治。

だいたい甲州商人が出てきます。

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