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2009年2月13日 (金)

確定申告しない人たち

まだ混む前に確定申告しました。

今年もネットで作成しましたがe-TAXではなく提出で。

毎年思うのは確定申告をしない人たちがいることです。

すればちょっとした金額が戻るのに、です。

僕が学生のときアルバイトで源泉徴収された税金を取り戻したものです。

ちょっと調べればいくら還るとかどういう書類が必要なのかはわかります。

社会勉強の一つとしてやったものです。

学生は税務署なんていかないもの。

もう一つは収める必要もない税金を国に取られたままにするのはいけないと思ったからです。

後に大学生のアルバイトを使ったとき、源泉徴収票を渡しながら、申告の仕方や戻ってくる旨を教えてあげました。

ところが誰一人申告しなかったのです。

やれば多い人で3万円弱は還るにもかかわらずです。

僕にはこれが不思議に思えました。

彼らはお金が有り余っているわけではありません。逆です。

時間がないわけではありません。逆です。

聞くと「めんどうだった」「いいです」と力なくいう。

もっと良く聞くと「仕組みが理解できない」「書類が難しい」「役所とか役人が苦手」「面倒なことに巻き込まれたくない」だそう。

こんな国民ばかりなんです。

でもサラリーマンでも税金とか年金とか無関心な人が多かった。だから役人や政治家にやりたいようにやられてしまう。

若い人だけではない。

僕の母がパートで働いたとき申告してちょっと還ってきてよろこんでいました。

ところが同僚にこのことを教えてあげると、大学生と同じ反応。

これは何なんだろう?

シャウプ税制での源泉徴収システムは国民に税に関して無関心にしてしまう制度だと思う。

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