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2009年3月 1日 (日)

地産地消とフードマイレージを疑う

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に縛られる」と言います。

1930年代の世界恐慌で戦争に突入していってしまった歴史から学ぶとすると、

1つは「保護主義に陥ることは最悪」ということでしょう。

経済が苦しくなると他人のことはどうでもよくなって、自己チューな行動をしてしまい、それがまた自分の首を絞めてしまう。

いろいろ理由を付けたり、やっぱり自国の国民が一番かわいいし、国民もそれを要求するので国内に限った話の中では利害は一致してまとまってしまう。

だから今回の金融危機でもそれを確認し牽制しあっている。

バイ・アメリカン条項なんてもってのほか。

これは当然だし最重要だと思います。(酔っ払っていた人もいたけど)

これに似た図式が最近よく使われる「地産地消」というもの。

聞くたびに違和感を持つけど、やっぱり何か変だ。

理由はいろいろ付ける「食の安全」「地方の活性化」「農業を守れ」。

他の大多数の消費者の「選択権」は無視。

他の土地のものを食べたかったら高く買えとか食べに来いということか。

広島のカキや新潟の米は優先的に地元の人が食べる。

交換経済への挑戦だね。

そこに編みだされたのが「フードマイレージ」というもの。

「省エネ」「地球温暖化」まで持ち出す。

食べ物の移動距離×重さ

不思議な指標だ。変だ。

やっているのはもちろん農水省。

広島や新潟に東京から車で排気ガス出しながらいくのは、フードマイレージではゼロ(良いこと)になるんですけど。

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