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2010年3月30日 (火)

片倉は近代産業史そのもの

(続く)

八木橋から旧中山道を歩いてサティに着きました。

別にショッピングに興味ない。

この敷地内に片倉シルク記念館があるのです。Dsc_0056a

片倉工業の熊谷製糸工場の跡地だったわけです。

イオンに賃貸しています。

2階に上がると会社の歴史パネルや写真があって興味深く見学しました。

その歴史をながめると日本の近代産業史そのもの。Dsc_0059a Dsc_0061a_2

そういえば富岡製糸場も合併していましたね。Dsc_0065a

なんと学校なんかもあって当時の人気企業だったのでしょう。

御法川式繰糸機を大量納入したそうで実物も展示されています。Dsc_0062a

みのもんたと関係あるか探したけどなかった。

8月14日深夜の空襲では奇跡的に被災を免れました。Dsc_0064a

その地図を見ると工場北側に小さなお店群があったようです。

この工場は平成6年まで操業していたそうです。

1970年頃から製糸業は衰退しはじめています。

石和に園芸店のカタクラは1975年3月開店だそう。

韮崎駅前の工場は今、ライフガーデンとケーヨーになっています。

片倉工業の第三次産業への展開としては初期のほう。

他の繊維や紡績業の会社とはちょっと違う方向の気がする。

カネボウ、サイボウ、シキボー、クラボウ、ユニチカ、富士紡、東洋紡・・・

まあ跡地に有効利用という点では同じか。

隣の蜂の巣倉庫は移築したもの。

蜂の巣状になっていて繭を先入れ先出しできるようになっています。

外にはたくさんの種類の桑が育てられています。Dsc_0066a

片倉の意地が感じられました。

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