2010年4月28日 (水)

本屋さんが無くなる日

丸善オアゾに行きました。

本が足りなくなってきました。

興味ある棚を片っ端からチェックするわけです。

パラパラとめくる。

科学系のエッセーや新書で発見がありました。

こういう本の買い方も無くなっていくのでしょうか?

アマゾンで買ってしまうし。

i-padは出たし。

地方都市の中規模の書店も無くなっているようです。

そういえばあれほど生活の一部だったCDショップ(レコード屋)にも最近は行ったことがありません。

次の世代にとって本屋さんなんて生活に無いのかもね。

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2010年1月 6日 (水)

直木賞も山梨か!?

第142回直木賞は14日に決まります。

候補作の中に辻村深月さんの「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」がありました。

彼女は笛吹市石和町出身の29歳。

その後の経歴は、山梨学院付属高校→千葉大教育→甲府の団体職員→渋谷在住

この作品は山梨が舞台。

もし決まれば1985年の林真理子(山梨市)以来です。

ちなみにジャイアンツ新人賞の松本哲也(山梨市出身)→山梨学院付属高校です。

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2008年4月16日 (水)

日経ヴェリタスは今ひとつ

金融専門の日経ヴェリタスが創刊されました。

日経読者の中には2ヶ月ほどタダで届けられている人もいるはず。

タブロイド版で横書き。色付き。

日曜日だけで1週間500円ほど。

先週記念パーティが行われて著名人も来ていたようです。

目標10万部でしたが13万部超らしい。

マニア向けでしたが、このご時世ですから株価を紙面で見ることは必要なくなった。

それでIDとパスワードでネットでフォローするというのが売り。

正直言って今ひとつ。

いくつか翻訳記事を除くと読むところがない。

日曜日はじっくり読む時間もない。

13万部と言ってもタダで配っているだけ。

元々3万部の日経金融新聞の続きです。

何故、ダメなのか考えたのですがよくわかりません。

やはり金融市場は平日に動くので、土日は「自分の知らない新しい事柄」を読みたいのではないでしょうか。

だから金融市場の人は、むしろ「日経MJ」とか「日経産業新聞」のダイジェストを読みたいはず。

それから、紙質なのか印刷なのかわかんないけどめくり難い。

これが続くなら僕は購読はしないと思う。

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2008年3月15日 (土)

本に埋まって死ぬかも

本が多い。

部屋に入りきらない。

家族に文句言われる。

地震が来たら埋まって死んでいるかも。

レスキュー隊に救出されたりして。

僕の部屋に子供が入ると緊張する。

もし家を建てることがあったら高い作り付けの本箱が欲しい。

でも本が落ちてくるなあ。

落ちない工夫が要るかなあ。

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2008年2月25日 (月)

古文書解読は知的エンターテイメント

習い事のパンフレットとかカルチャースクールのチラシを見ることがあります。

今、自分が何に興味があるかがわかります。

僕の場合は、古文書解読とかそういうやつ。

読解力、漢字、字体、歴史、地理、方言、制度知識など時代背景など教養が必要なのでしょうね。

やはり年配の人にはかなわないかもしれません。旧かなとか旧書体とか。

時間もかかるし地味な作業でしょう。翻訳と同じだもんね。

でもコツコツやる意味は絶対あるはず。しかも絶対に役に立つ。

日本では識字率も高かったためか、やたら出てくるし、田舎の旧家なんかに残っている。

何か発見もあるかもしれない。

発表や研究の場もあれば励みになる。

リタイア後の最高の知的エンターテーメントなのではないでしょうか。

日本に生まれてよかったあ。

年取れば取るほど、やればやるほどわかってくる分野というのはそうはない。

これは数学などの学習と逆かもね。

ただ、こういう習い事を受講する際、古文書と一口に言っても時代や書いた目的や地方によって違うと思うのですが、どうなんでしょう。

僕の場合、高校生の時なんかで古文漢文なんて「自分には生涯絶対関係なし」と勉強しなかったのが悔やまれます。

若い人のよくやる過ち。

リタイアに備えて準備しておこうか。

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2008年2月23日 (土)

フリーペーパーの強みは地域限定性

アメリカなんかに行くと、フリーペーパーのスタンドが道に並べてあって大量にありますよね。

クーポンとかもついてる。

日本では道交法なんかの理由かもしれませんが、あまりみかけませんでした。

最近になって増えてきましたね。

道端じゃなくて、駅とかコンビニとかお店とかにスタンドがあって。

あと新聞に挟まってきたり郵便ポストに入っていたり。

リクルートのR25とかホットペッパーとか。

部数の多いのはぱど(横浜)、地域雑誌の地域新聞(八千代市)。

沿線の地域情報のタウン誌もあります。

これまで日本の雑誌メディアのビジネスモデルは広告料を取って、加えて雑誌購入料も取るというダブルインカム。

かたやテレビ放送などは視聴者は無料で広告のみ。

それぞれ崩れてきています。

雑誌を無料にして広告100%にしたのがフリーペーパー。

テレビの視聴を有料にしてCMが入らない形がペイテレビとかNHK。

これまで無料の雑誌だけがポッかりなかった。

そこにフリーペーパーが埋めたと言うことになります。

リクルートは、というか江副さんは昔からここに着目していました。

就職情報誌とか専門学校の分厚い紹介本。

ただ違うのはターゲットを18歳とか22歳に絞っていたとこ。

ただし、リクルートの他の情報誌もあったけどダブルインカムだった。

カーセンサー、じゃらん、住宅情報、フォレント、エイビーロード、フロムエー、ビーイング、ゼクシィ・・・。

しかも全国的に広い情報がウリだった。

一方、フリーペーパーやクーポン誌もターゲットは基本的に地域限定。

だから、美容院、飲食店、整骨院、不動産、パート求人、スポーツクラブ、エステとか生活密着産業が多い。

地域誌が大きくなると、せっかくの地域限定機能が失われてしまう。

これはネット検索も同じ悩みがある。

たとえばグーグルで整骨院を調べると全国から選んでしまう。

痛いのに遠くていけない。

だいぶ前ですが、このような時に地域限定の検索ができればいいと思ったことがあった。

ところがグーグルには地域限定機能のサイトがもうできていた。

やっぱり考えることは同じだなあ、と思った。

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2008年1月10日 (木)

長期不在で大変なのは

正月休みとアメリカで長期不在になりました。

溜っていた新聞を読むのが大変。

正月は特に厚いので時間がかかる。

やっと終わった。

読まないと気持ち悪いし。

だから土曜日とか朝から外出するのもイヤ。

お正月は年賀状のチェックなどもあって大変。

ブログも始めたので遡って書くこともあって、さらに大変になりました。

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2007年11月20日 (火)

テレビが絶対に報道しない電波利権

以前に、新聞や書籍の再販価格について書きました。

こういう問題に対してまともな意見を書くことはできません。

干されるからです。書いても出してくれないからです。

同じことは放送でも言えます。

電波の利権や放送行政の問題についてテレビで放送されることはありません。

放送に関する議論というと、ジャーナリズムの面からの報道姿勢やバラエティなどの倫理問題などコンテンツのことになってしまいます。

あと、放送技術に関する科学的な書籍もあります。

ところが、電波がいかに利権を産んでいるか、その歴史や問題を目にすることはめったにありません。

あるいは、郵政省から総務省にいたる行政が誤った先導をして国益を損なっているとか、国民はひどい負担をさせられているとか、周波数が全く不効率になってしまっているとかを知る人は少ないでしょう。

放送局や広告代理店は給料高いんだろうなあ、とかライブドアや楽天の買収がせいぜい。

池田信夫著「電波利権」(新潮文庫2006)は、こうした問題がよくわかる本です。

限られた周波数というのは稀少な都心の土地のようなものだといいます。

それが何故か、一部の人だけに与えられ、低利用されているのです。

何か技術の進歩があってもあからさまに妨害して既得権益を守ります。

他の業界のことは既得権益だ規制緩和だと騒ぐのに自分のことは聖域だと思っているようです。

それで技術の標準化では国際社会に負け続け、後手後手に回ります。

しかし、そういう事も国民は知らされません。

わが国は新聞社系列のテレビ局が一体となってメディアをガッチリ抑え、守っているからです。

テレビ朝日のニュースに朝日新聞の委員がコメンテーターになっているなんて国際的に見れば変なんです。でもなんとも思わないでしょ。

読売系列のナベツネが政治にまで口を出すなんて何をかいわんやでしょう。

著者は、将来はそういう心配もなくなるだろうと。

つまり、既得権益は無線インターネットなどで崩壊すると予想します。

いつでもそうですが既存企業が自己改革するわけありません。放っておくとそのままです。

なにしろ官僚に進ませるのはダメというのがわかります。

すみやかに規制から撤退して電波を政治の世界から解放すべきと言います。

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2007年11月 4日 (日)

八高線のフェンスの向こうはアメリカ

八高線に乗ってきました。

電化されているいわゆる南線です。

お昼に八王子から乗ろうと思ったら40分先です。先が思いやられます。

八王子に停車すると「八高線はお乗換えです」というアナウンスを聞くたびに「あーそういう電車があるのかあ」と思っていました。

八王子と高崎を結ぶから八高線。

最近、高崎づいているなあ。

もちろん絹を横浜に運ぶのも目的でできた路線です。軍用の意味もあるみたい。

八高線といえば鉄道事故。

1945年に小宮駅~拝島駅間の多摩川鉄橋上で起こった正面衝突事故。

約105人が死亡。約ってすごい。戦後の復員と大雨でどのくらい死んだかわからないらしい。

1年半後の1947年東飯能駅~高麗川駅間で脱線・転覆。死者184名。

緊張します。

電車自体は新しいのですが、「ボタンを押してご乗車下さい」というボタンがあって、降車するときもボタンを押します。Imgp1205

東福生で降りてみました。無人です。

アメリカっぽい雰囲気を探してみます。

村上龍や山田詠美を想像します。

「限りなく透明に近いブルー」「シュガー&スパイス」(エリカ様主演)「スローなブギにしてくれ」(浅野温子主演)

横田基地のほうに歩いてみました。Imgp1206 Imgp1207

16号沿いにはそれっぽいお店もあります。

車の流れなんかはカリフォルニアにも見えてきます。

駅周辺にも米軍ハウスが点在しています。Imgp1208 Imgp1210 Imgp1209

忌野清志郎、大滝詠一なんかも住んでいた。

遠くにはフェンスの向こうに基地も見えますし、ときどき軍用機が飛び立ちます。

あーここからのFENの電波を聴いていたのかあ、と感慨にふけります。

すごいいい天気だったので写真なども撮りました。

とは言っても他に何もなく、普通の人が見れば寂れている街でしょう。

ポンちゃんのエッセーに出てくる居酒屋は?

今度は友好祭なんかに来て見ようっと。

それにしても何も調べず来てしまったのを後悔。

また下り電車に乗りました。

そうすると基地の間を抜けていくようです。

右側にはアメリカっぽい芝生が広がります。

高麗川(こまがわと読む)止まりでした。

そこでディーゼル車に乗り換えれば北線で高崎まで行きます。

1番線に回れば川越線です。

むかしの映画もう一度観てみようかな。

迷いましたが川越線で帰ることにしました。

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2007年10月 9日 (火)

ヘイ・オン・ワイにみるド田舎の可能性

イギリスにヘイ・オン・ワイ(Hay-on-Wye)という人口1500人ほどの田舎まちがあります。

ウェールズの南のイングランドとの境あたりでワイ川沿いにあります。

お店はハンギングバスケットの花できれいに飾られアンティークショップもたくさんあります。

ここは1961年にリチャード・ブースという青年がお城で古書店を開いてから39軒のお店ができました。

2000種類の専門分野をカバーいています。

ここに本好きがあつまるようになりました。

欧米のブックハンターも集まります。

5月末には「ヘイ文学フェスティバル」が開かれ8万人が訪れるそうです。

ベルギーのルデュなどまねした本の街もできています。

これを日本につくろうと信州の高遠で古書店「高遠本の家」が7月にできました。

今日の日経新聞の記事から引用します。

築100年以上の旅籠を賃借しています。

在庫5000冊。和室でコーヒーを飲みながら本を探せます。

今までのモデルと違うのは首都圏のネット系古書店の6人の共同経営という点です。

山間僻地の古書店は福島県只見町にもあります。

「たもかぶ本の街」

木材加工会社の社長が古書と山林を交換する事業で13年。

売上は苦戦ですが何人かフォロワーが現れて地域文化の担い手になるかもしれない。

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