2010年6月25日 (金)

眠いけど心地良い

ほらやったでしょ。

僕は信じていました。

メンバー全員の個性とがんばりが光る。

考えてみるとやっぱり闘利王の存在は大きいと思う。

もしいなかったらきつい。

それから岡田監督。

本田のワントップ、川島の起用、俊介を使わないなどひらめき。

さらにオシムの「走れ」というのも影響が残っていると思う。

走らない奴は使わないというのはまことに至言。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日 (木)

日本のすごいところ

日本ですごいのは鉄道と食べ物。

イギリス人が言うらしい。

たしかに。

新幹線を輸出してミシュランに三つ星。

まあそうね。

イギリスにはないわな。

時間通り走んないし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月12日 (金)

会社に知られず副業の申告をする方法

不景気とボーナスカット、賃上げ期待できず、ヘタするとリストラ失業。

副業したい気持ちもわかります。

他で収入を得ると3月に申告して納税しないといけません。

確定申告は簡単です。源泉徴収票を用意してネットでそのまま入力してゆけば作成完了。

これを税務署に源泉徴収票の原本と共に持っていけば終わり。

年末調整してあっても、さらに副業分を調整することになります。還ってくることもあれば支払うこともあります。

それから住民税は6月から始まります。

副業が12月までで20万円未満であれば確定申告しなくてもいいのですが、住民税は別なにので6月に通知書・納付書がきます。4回分納です。

今後はどうするか、来年は20万円超えそう、会社に知られたらまずい、と思うでしょう。

会社にバレたくなければ、確定申告のときに「特別徴収」ではなくて「普通徴収」のほうをチェックしておいてください。そうすれば初回と同じく6月に住民税の通知書・納付書が来ます。

自分の銀行口座から引き落としにしておいても会社の話とは関係ありません。

バレても問題ない場合には「特別徴収」にすれば本業といっしょに住民税を天引きしてくれます。

同じ問題は基本的に年金も同じですが、これは自分で調べてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月15日 (火)

井の中のビール業界

おとといサントリーがサッポロを抜いた話を書きました。

14日にバドワイザー(4位のアンハイザー・ブッシュ)がベルギーのインベブ(2位)の買収再提案を受け入れることを表明。(本日付の日経新聞より)

この統合で世界シェアは25%のだんとつ1位になるらしい。

2位はミラー、3位はハイネケン、4位はカールスバーグ、5位クアーズ。

6位のコロナのグルポ・モデコと7位の青島にはアンハイザーが出資しています。

市場の成熟化と穀物相場の高騰に対してM&Aを活用した再編が進んでいます。

今後は新興国を中心に再々再編となるのは必至。

ところで日本のメーカーはどこにいってしまったのでしょうか。

世界の順位でいくとアサヒ、キリンが13~15位程度。

完全に蚊帳の外。

この理由は井の中の闘いだったということです。

まずM&Aによる展開に不慣れだったこと。M&Aって悪いことだと思っていたくらいです。

株式交換で重要となる時価総額でいうと今回の統合案ではアサヒの11倍近くになってしまいます。

これではいつ呑みこまれてもおかしくありません。

日本の市場は94年をピークに減少が続いてきています。

市場規模は第6位と比較的大きいので4社が仲良し競争で生きてゆけます。

高い酒税は輸入ビールから保護してくれたのでこれまた安心。

井の中の蛙。

気が付くとアジアの有力メーカーは欧米に先に刈られてしまいました。

保護貿易というものがいかに時代遅れかがわかるってもの。

それにしても石油の値段が上がったら、お金くれっていう業界も業界だよね。

そんなんだったら僕も言いたいよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月26日 (水)

高速道路を降りてけもの道を歩く

梅田望夫著「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)の良いところは、新しい時代の生き方や仕事の仕方についての考え方を著者の体験を例にしながら書いていることでしょう。

生き方というのはメシの食い方で、仕事の仕方というのは職業や転職の選択のことです。

関心の高いテーマなのでこれまでもありましたが、英語やコンピュータがリテラシーだとか外でも通用する能力を身に付けろとかあたりまえの話が多かった。

生き方だと、定年退職後のどうするか、ベンチャーを起こせとかお金の使い方や精神論もありました。

前作の「ウェブ進化論」は2.0の話も多かったのですが、きっと読者の食いつきはこっちだったんじゃないかなあ。売れるのはこっちだし。

梅田さんは結局こういった文化人になろうとしている気もします。

羽生名人の「知の高速道路をみんなで走り抜けた先には大渋滞が待っている」論をさらに展開しています。

たしかに前作の中でも出色のエピソードでした。

さてその後はどうするという話ですが、大きく2つの道が考えられます。

1つは「高く険しい道」を歩むこと。

専門性の追求です。大学の教授や研究者のようなイメージでしょうか。ベンチャー企業家、大企業内エキスパート、ある分野の第一人者。

何千人とか何万人に1人しかいない。

もうひとつは高速道路を降りて専門性を活かしつつ個としての総合力で生きる方向。

こちらは道しるべも道も無いので「けもの道」という。

やる気とか好きなものがあればよろしい。

わりと自由な生き方もできる。なんでもあり。

創造性と1人で生きてゆくタフネスさが要求されるでしょう。

まあ、つっ走っていいよ。その時選べばいい。

ウェブ進化はこのけもの道への選択を容易にして個をエンパワーする。

日本の優等生はこのけもの道に行く想像力に欠けているそうです。

これまでの日本のエスタブリッシュメントは大企業経営者、官僚、マスコミ、大学教授であって、彼らは大組織から離れた体験を持っていない。

だからけもの道に行くと「路頭に迷う」「レールから外れる」のような錯覚を与える。

でも大組織に向いた人たちだけではないので、知のゴールデンエイジを迎えたウェブ時代はけもの道には素晴らしい環境となるかもしれない。

それから、宇宙航空工学を学んで博士号を取得した後、「古い職業」につくか「新しい職業」につくか悩んでいる友人にアドバイスすることを考えると自分がどちらの人間かがわかる話がありました。

古い職業は、大学教員、NASA、ボーイング等の大企業へ就職。

新しい職業はグーグルへの就職。

前者への就職が当然で断わるのはもったいないと思えば「古い職業」のタイプ、グーグルへ行くのが面白そうと思ったら新しい職業の人。

僕は新しい方だけど、アドバイスするのは古い方。だって、若くても古い人が多いんだもん。

僕は意識しなかったけどけもの道を歩いていることがわかりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 3日 (月)

僕たちは本当に映画を観ているのか

先日このブログで、西洋美術は感じるものではなくて読むものだという話題を書きました。

文化が違い、知識の乏しい日本人にとってそれをフォローする知識がどうしても必要ということです。

そうでないと、分かったようで分かっていない事態が起こり、楽しめないことになります。

もったいないことです。

そう考えると次は映画となります。

僕たちは本当に見ていたのか、分かっているのか、楽しんだのか、ということです。

エンターテーメントと割り切ってハリウッド映画に限ったとしてもです。

怖いのは分かった気になることですからかえって心配になります。

これについては少し前、ある人と映画について話していてそういった例がいくつか挙がりました。

たとえばクリント・イーストウッドの「ミリオンダラー・ベイビー」はアイリッシュ文化や滅び行くゲール語、カトリックについての知識がないとさっぱりわからない。

安倍晋三はこの映画を観てトンチンカンな感想を述べて何も分かっていないことを露呈して失笑をかっていましたね。

この分かりにくいアイルランドの民族性が象徴的なのは「逃亡者」なのだそうです。聖パトリック祭りの場面などその歴史を体言し暗示しているのです。主演にハリソン・フォードが選ばれたのはアイルランド系だからです。

だいたい名前を聞けばピンとこなければいけません。スカーレット・オハラ、フィッツジェラルド、オブライエン。

そういえばU2のアダムは1人だけカトリックでバンド内でうまく行っていなかったですよね。

ちょっと悪い友達に聞いたのは、「イージー・ライダー」に時々出てくる光はドラッグを意味していてそれがわからないと「何なんだろう?」ということになります。

評論家の蓮實重彦(元東大学長)もいいけど、そこまでいかなくてもね。

僕自身、いくつかの映画でよくわからないシーンが気になったことがあります。

こういう点に興味のある人は次の本を紹介しておきます。

  八尋春海編「映画で学ぶアメリカ文化」スクリーンプレイ

  奥村・バートン・板倉著「映画でわかるアメリカ文化入門」松柏社

  岩本裕子著「スクリーンに投影されるアメリカ」メタブレーン

平均的な日本人にとってのトリビアは紹介してもしきれませんが、ひとつだけ紹介すると。

ロビン・ウィリアムズ主演の「いまを生きる」(1989年)という映画があったでしょう。

伝統校に着任したキーティングという教師と生徒の話で、詩の朗読が随所に出てきます。

大事件は起きませんが学園モノとも違ってちょっと風変わりな印象を持ちます。

この映画を日本人が観るとストーリーは十分追えるものの「なんなんだろう?」「何が問題なんだろう?」「何で詩を読んでんだろう?」と思うはずです。

「何が言いたいのだろう?」「何でこの映画をつくったのだろうか?」と疑問は続くはずです。

それで観終わって「ふーん。アメリカの金八先生かなあ。ちょっと違うな」とか、「まあ、教師と生徒、ヒューマニズムの映画だったなあ」と思うはずです。別に悪い映画とは思わないはずです。カネ返せとも言わないと思います。

この映画は人間観に自由主義を根底に、エマソン、ソロー、ホイットマンなど19世紀の超絶主義者の思想を反映しているのです。

この思想は20世紀になってもヘンリー・ミラー、スタインベック、ビート・ジェネレーションへと引き継がれていきます。

プリチャードの序文を破らせたりするのは個人主義の冒涜するもので、ソローの池は人間の魂を暗示していることを意味しています。

一人一人を机の上に立たせて、自分の目で見ろと説くのは、エマソン「自然」の冒頭から伝統という名の偏見で神や自然を見るのではないとしています。

校庭を3人で歩かせると次第に歩調が合ってくる場面は、設定の1959年という点がポイントで当時のマッカシーによる思想弾圧などに対して事なかれ主義の危険性を指摘したのです。エマソンなどの自己信頼の思想に通じます。キーティングに罪をきせる文書に署名させるのは赤狩りの背景があります。

まだ、ボブ・ディランもビートルズも反戦運動もヒッピーもなかった少し前の時代であることが重要なのです。

詩をみんなの前で発表させますが、それを批評したり点数をつけることはしません。自信を失っている生徒には精神療法とアレン・ギンズバーグに通ずる創作方法といえます。

「おお船長、我が船長」と呼ばせるのはホイットマンがリンカーンの死に際して作った詩でアメリカの民主主義からきています。自分の考えを表明して他人の意見も尊重することです。

つまり「いまを生きる」という日本人にとって分かったようで分からない映画は、19世紀からのアメリカにおける自由主義思想を反映させたもので、それを詩を通してフューチャーしていることになります。

自由主義思想、19世紀の詩、神と自然、伝統校、思想弾圧、アメリカの民主主義と個人主義、50年代と60年代の違い、といったバックグラウンドが無ければ、訳の分からない教師モノと思ってしまうでしょう。

こうした映画の背景を事前に知っておくべきか、後で知って「あーそうだったのかあ」と感心するほうがいいのかよくわかりません。

せめてパンフレットなどに解説しておいて欲しいとは思いますが、現状を見ると映画会社には無理だと思います。

サブカルチャー研究から「カルチュラル・スタディーズ」(カルスタ)のなかに映画を使ったものもあります。

   本橋哲也「映画で入門 カルチュラル・スタディーズ」(大修館書店)

などありますが批判も強いものがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月19日 (木)

閑古鳥が鳴くお店も結構儲けている

火曜日の9時に日テレで「週間オリラジ経済白書」という番組があります。

「街のアノお店一体何故つぶれない!」というコーナーは面白い。

商店街などで見かける閑古鳥が鳴いているお店とかどうやって維持しているかわからないようなお店に直撃します。

定点観測カメラでみるとお店に入っていく客などほとんどいませんし、買っているお客さんなど限りなくゼロです。

たいていお店の外観や看板、中の商品などはさえない雰囲気で、いったいどうやって生活しているのかと心配になります。

商店街はこういうお店ばかりなので、日本の小規模なお店は壊滅的だと思ってしまいます。

ところが、販売方法や売上高などを調べると意外にも儲けている実態が次々と出てくるのです。

最初見たのは、親子でやっているさえない自転車屋さんと八王子にあるハンコ屋さんでした。

自転車自体は量販店やディスカウント・ストアで買う人がほとんどなのでお店に飾ってある自転車は置いてあるだけでホコリをかぶっている状態です。

パンク修理は数が多く、原価もゼロに等しいので利益率は高いそうです。

ここまでは想像つくのですが、このお店は郵便局など公的機関の自転車修理などを大量に請け負っていて、売上は数千万円に上るのです。

ハンコ屋さんも同じです。

春の入学時期にハンコが売れるのは想像がつきます。

しかし、それだけではありません。

春の異動時期に役所などから大量の受注があるのです。

ほとんど技術料なので利益率は高い。

ホコリだらけのお店からは想像付かないのですが、売上はやはり数千万円とのこと。

タバコ屋さんはもっとすごかった。

店内で買う人はほとんどいなくて店の前にある自販機はたかが知れています。

これでどうやって生活しているのか心配になります。

主人も眠そうに出てきてやる気が感じられません。

ところが、このお店は雀荘やレストランに自販機を60台ほど設置していて年間の売上は億を超えるのです。

その入れ替えは深夜に集中してやるからお昼は寝ているそう。

蒲団屋さんではお店で蒲団はめったに売れません。

ところが、蒲団を買う人はほとんど電話で注文するのです。

しかも、打ち直し需要が大きくてこの技術料が利益率を高くします。

さらに、蒲団はレンタルが多くこの利益率も高い。

さらにさらに、名前入りのタオルが年末に大量に注文が来るのです。

結局、心配することなく数千万円の売上です。

僕は金物屋でモノを買った記憶はありません。

合鍵作成は技術料なので利益率は高い。

しかしそれだけではありません。

学校の清掃用具などはかなりの売上があるのだとか。

それから早朝には工事関係者が道具や部品を買いに来るので相当混雑しているのです。

ですからお店は早く開店するらしいのです。

売上高も数千万円を超えるようです。

僕たちは暇そうな時間しか見ていないので勝手に心配しているのですが、結構儲かっているのです。

見た目だけで判断してはいけないってこと。

それからお店外での外商の割合が高いのでお店が繁盛しているようにはみえないこと。

技術があるので、あいまに小金を稼いでいること。

たいていお店は所有物件なので家賃等がないこと。

自分一人か家族が手伝ってできるので、人件費もかからない。

お店は開けているだけなので、ディスプレーや看板などはボロくなっても、商品がホコリをかぶっていてもどうでもいいのです。

ハデに宣伝したり、お店に行列ができたり、きれいなディスプレーで飾ったりしているお店に目がいきがちですが、だまされてはいけません。それ以上に儲けているのです。

それにしても納得いかないのは、公的な郵便局、学校、役所などからの一括受注。

一つひとつは少額なので随契で癒着しているのでは。

それからタバコ屋さんは開業規制が強くて既得権益化していること。

そういうことも含めてテレビ出演して大丈夫なのかとまた心配してしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月21日 (木)

社保庁の職員はまだわかっていない

昨日、社会保険庁の職員の残業代のことを書きました。

しかし、その心配どころではないことがわかりました。

今日の日経朝刊「さまよう年金記録 現場から 上」によると。

6月12日(水)杉並にある電話相談センターに自民党議員が視察したときの驚きが書かれています。

180席ある席には空席が目立ち、退出時間の5時15分前にすでに帰り支度はじめ、退庁カードに記帳する列ができているとのこと。

これだけ社会問題化しても意識は全く変わっていない。

少しは気を入れなおしてくれたと思った国民はバカだった。

電話相談のためかき集められて地方では人手不足に。

年金の裁定手続きの書類は山積みになっていて、これでは支給も遅れるとのこと。

これじゃ、納付率アップの作業なんてできるわけないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 9日 (土)

いとも簡単にフォーム改造したイチロー

イチローが大リーグでプレーしのを見たとき僕は驚きました。

バッティング・フォームが違っていたのです。

日本では「振り子打法」だったのに。

あたりまえのように大リーグ向けのフォームに改造したのです。

このことはほとんどテレビなどで話題にならないことにも驚きました。

簡単に思えますがそんなことはありません。

失敗は許されません。

思い出すのが中島常幸。

あれほどの選手ですが、スイング改造に失敗して永らく低迷しています。

これについて今日の朝日新聞で衣笠さんが解説文を書いています。

米国の投手はテークバックが短く振り子打法だと通用しないということです。

やはり足の上げ方を変えるということがいかに大変なことかと書いています。

日本のときのフォームより良くなっていて、しかも毎年微調整してさらに良くなっているとのことです。

恐るべしイチロー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 1日 (金)

名称はカッコ悪くすべし

みうらじゅんが言っていたのに賛同したので書きます。

暴走族という名前は本人たちにとってカッコ良すぎるので、彼らもその気になる。

「むかし暴走族に入っていた。」「今夜はゾクの集会がある。夜露死苦。」とか使われてしまいます。

それでみうらじゅんは、「珍走団」とか「おならぷーぷー族」に変えれば誰も入らなくなるだろうと。

このように誰が付けたのかネーミングは重要なのでマスコミで一斉キャンペーンで恥ずかしい名前にすればよい、とのこと。

全くそのとおりだと思います。

暴力団も「おイモ掘った団」にして、第2次世界大戦なんて次があるみたいだから「完結編」にすべきとか。

至極もっともですね。

僕が思っていたのは「日本政策投資銀行」。

かっこ良すぎますね。国を背負っているようですね。

「役割を終えてリストラされたぎんこう」にしたほうがいいですね。

また気づいたら書きますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧